保険でできる
あざのレーザー治療 bruise lasertherapy

あざのレーザー治療 保険診療

とざわクリニックではピコレーザー・エンライトンSRによる保険でできるあざ治療を行っています。
保険できるあざ治療は、

  • 太田母斑
  • 異所性蒙古斑
  • 異所性蒙古斑

が対象となります。

※ 紫外線でできたシミや肝斑などは保険診療の対象にはなりません。
初診時、医師の診断により適応を決めさせていただきます。

保険でできるあざのレーザー治療

1.太田母斑

顔のおでこから頬にかけてみられる褐色または青色の色素斑です。 生後まもなく発症するものと、 思春期前後に発症するものがあります。 自然消退傾向のない扁平の色素斑です。 皮膚深層の真皮にメラ ニンがあります。ピコレーザーによりメラニンを細かく破壊し吸収 させ、あざを薄くします。

診療時間

大きさによって変わってきますが、 数分から15分程度です。

診療間隔と診療期間

3ヶ月間隔で行います。 レーザー照射翌日必ず受診していただき副作用の有無を確認します。 通常1回であざが消失することはなく、 治療後炎症後の色素沈着が起こるので、それが落ち着くまで、 次回の治療を延期することもあります。
※ 保険での診療は5回までとなります。

合併症

腫れ、発赤、 皮下出血、 色素沈着、 水ぶくれ、 白斑、 色素の残存、など。

料金表

照射面積 自費料金(保険なし) 3割負担の場合 2割負担の場合 1割負担の場合
4㎠未満 20,000円 6,000円 4,000円 2,000円
4~16㎠
未満
23,700円 7,110円 4,740円 2,370円
16~64㎠
未満
29,000円 8,700円 5,800円 2,900円
64㎠以上 39,500円 11,850円 7,900円 3,950円

※ 別途、 初診料、 再診料、 薬代がかかります。

※ 3歳未満の乳幼児では3割負担の場合 ¥6,600 の乳幼児加算の追加費用がかかります。

2. 異所性蒙古斑

蒙古斑は、一般に、仙骨部・殿部にでき、生後2年ごろまでは青色を増し、その後消退し10歳ごろには自然に消失します。しかし、四肢や腹部などの仙骨部・殿部以外のものは成人期まで残ることが 多く異所性蒙古斑と呼ばれます。

診療時間

大きさによって変わってきますが、 数分から15分程度です。

診療間隔と診療期間

6ヶ月間隔で行います。 レーザー照射翌日必ず受診していただき副作用の有無を確認します。
※ 保険での診療は5回までとなります。

合併症

腫れ、発赤、皮下出血、 水ぶくれ、 白斑、 色素の残存など。

料金表

照射面積 自費料金(保険なし) 3割負担の場合 2割負担の場合 1割負担の場合
4㎠未満 20,000円 6,000円 4,000円 2,000円
4~16㎠
未満
23,700円 7,110円 4,740円 2,370円
16~64㎠
未満
29,000円 8,700円 5,800円 2,900円
64㎠以上 39,500円 11,850円 7,900円 3,950円

※ 別途、 初診料、 再診料、 薬代がかかります。

※ 3歳未満の乳幼児では3割負担の場合 ¥6,600 の乳幼児加算の追加費用がかかります。

3. 外傷性色素沈着

交通事故や転倒などの外傷により、皮膚に土、アスファルト、鉛筆の芯などが入り残存し、皮膚を通してみえる状態が外傷性色素沈着です。自然に消退することはなくレーザー治療が有効です。

診療時間

大きさによって変わってきますが、数分から15分程度です。

診療間隔と診療期間

3ヶ月間隔で行います。レーザー照射翌日必ず受診していただき副作用の有無を確認します。
※ 保険での診療は5回までとなります。

合併症

腫れ、発赤、 皮下出血、 色素沈着、水ぶくれ、 白斑、 色素の残存など。

料金表

照射面積 自費料金(保険なし) 3割負担の場合 2割負担の場合 1割負担の場合
4㎠未満 20,000円 6,000円 4,000円 2,000円
4~16㎠
未満
23,700円 7,110円 4,740円 2,370円
16~64㎠
未満
29,000円 8,700円 5,800円 2,900円
64㎠以上 39,500円 11,850円 7,900円 3,950円

※ 別途、 初診料、 再診料、 薬代がかかります。

※ 3歳未満の乳幼児では3割負担の場合 ¥6,600 の乳幼児加算の追加費用がかかります。